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2025年6月09日 【N&A Art SITE】NANJO SELECTION vol. 7 水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』開催決定(7/4-7/26)

N&A Art SITEでは、2025年7月4日(金)から7月26日(土)まで、NANJO SELECTION 第7弾として水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』を開催いたします。 ■開催概要 展覧会名:NANJO SELECTION vol. 7 水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』 会期:2025年7月4日(金) - 7月26日(土) 12:00-17:00 (日)(月)(祝)休 会場:N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催:エヌ・アンド・エー株式会社、アートジーン合同会社 アドバイザー:沓名美和 水戸部は、油絵具を手で幾層にも重ねることで生まれる、重厚な質感を特徴とした絵画で知られています。初期には著名人やポップ・アイコンを描いた作品を発表してきましたが、2014年のアメリカ滞在以降は、そのスタイルで極めて抽象化された顔を描く「DEPTH」シリーズなどの作品を展開しています。 本展では「人新世(Anthropocene)」をテーマに、水戸部のアトリエの庭に蓄積してきた大理石像を用いた作品や、油彩や顔料、コンクリートなど様々な素材を塗り重ねた絵画作品などの新作を展示します。水戸部の作品における重なり合う物質の層は、この変容の時代を可視化します。油彩などの伝統的な素材に加え、アトリエの近くの海で採った砂や鉱物、鉄、コンクリートやプラスチックなどの人工的な物質がその層に組み込まれています。私たちはこの時代の痕跡をどのようにして残していくのか、それはどのような未来へとつながるのか、本展はその問いを作品の物質性を通して浮かび上がらせる試みです。 ※出展作品のうち一部は会場のみでの申込にて販売しております。メール等での申込は承っておりません。 ※プライスリストは会場のみでのご確認をお願いいたします。 ■作家ステートメント 昨年、フランスのノルマンディから一人の学生がインターンで私のアトリエに働きにきた。 彼は、煙草が大好きで、よく庭で煙草を吸っていた。彼は、庭を見ながら、「僕はあの脚立が好きだ。」と、指をさした。そこには、錆びついた細い脚立があった。この脚立は長年外に放置され、このアトリエの庭の自然や雑草と馴染んでいた。 近年のコロナやアートマーケットの波も落ち着き、また平凡な日常が戻ってきた。 ふと、私が過去に放置してきたものに目がいった。雨風に晒された失敗作、埃の被った作品、コラージュで使った石膏像、油絵具のついた大量の一斗缶や壊れた道具、アトリエの中に収まらず外に放り出されたもの達が、植物や昆虫、土と同化していた。 暫くの間、庭を眺めながら我に返る。 思い描いた想像とは異なる未来。 この数年”何かがおかしかった”のかもしれない。 私は過去に立ち戻って、アトリエの庭を掘り起こすことにした。 水戸部七絵 ■NANJO SELECTIONについて 長年、現代美術の普及に尽力し、その間多くの作家、作品に出会ってきましたが、それでもまだ新しい発見を求めて、内外多数の展覧会を見て歩いています。そして多くの作品に出会い、作家との対話を重ねた中から、表現上の独自の発展を模索し、成果を上げ始めている比較的若手の作家に焦点を当て、その活動を紹介していきたいと思います。 決して万全とは言えない日本のアート環境の中で、新しく登場した作家たちの意義ある業績を美術史の文脈の中に位置づけながら国際的に紹介していくことは、日本の美術業界の喫緊の課題だと思われます。 1年に4人程度の作家を逐次ご案内申し上げます。ぜひご覧ください。 NANJO SELECTION ウェブサイト:https://nanjo-selection.com/ ■vol. 7 水戸部七絵について 水戸部は絵具の積み重ねで厚みを持つ絵画で知られてきた。しかし、その層をなす絵具の厚みは、今日の人新世という時間の遠近の中に置かれ、日常を超え始める。文明の失われた宇宙のビジョン、地層の蓄積と人類以後の世界、そこで生じる意味の崩壊と方向の喪失。水戸部は、正しいことに関わる気はない。確かなものがない迷宮の中で、手探りする。拾い上げたものが姿を変え、何者かに変容する。手探りがこれらの作品の根拠なのかもしれない。 南條史生 ■水戸部七絵 神奈川県生まれ、千葉県を拠点に活動。 2011年名古屋造形大学卒業、2022年ウィーン美術アカデミー交換留学、2024年東京藝術大学大学院修了。長谷川繁、アラステア・マキンブン、小林正人らに師事する。油絵具を手で扱う厚塗りの絵画を特徴とし、匿名の顔を描く「DEPTH」シリーズなどを展開。社会や時代を独自の視点で描く作品を多数発表している。 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) artsite@nanjo.com 03-6261-6098 1.《There are plants in my garden》2025 油彩、カンヴァス 40×30×8cm Photo: Hayato Wakabayashi 2.《The Pigmented Body − lemon yellow》2025 顔料、石膏像 35×100×35cm Photo: Hayato Wakabayashi 3.《Depth and Color / C6M3》2025 油彩、蜜蝋、顔料、コンクリート、カンヴァス 12×101×16cm Photo: Hayato Wakabayashi

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2025年6月09日

【N&A Art SITE】NANJO SELECTION vol. 7 水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』開催決定(7/4-7/26)

N&A Art SITEでは、2025年7月4日(金)から7月26日(土)まで、NANJO SELECTION 第7弾として水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』を開催いたします。 ■開催概要 展覧会名:NANJO SELECTION vol. 7 水戸部七絵 個展『There are plants in my garden』 会期:2025年7月4日(金) - 7月26日(土) 12:00-17:00 (日)(月)(祝)休 会場:N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催:エヌ・アンド・エー株式会社、アートジーン合同会社 アドバイザー:沓名美和 水戸部は、油絵具を手で幾層にも重ねることで生まれる、重厚な質感を特徴とした絵画で知られています。初期には著名人やポップ・アイコンを描いた作品を発表してきましたが、2014年のアメリカ滞在以降は、そのスタイルで極めて抽象化された顔を描く「DEPTH」シリーズなどの作品を展開しています。 本展では「人新世(Anthropocene)」をテーマに、水戸部のアトリエの庭に蓄積してきた大理石像を用いた作品や、油彩や顔料、コンクリートなど様々な素材を塗り重ねた絵画作品などの新作を展示します。水戸部の作品における重なり合う物質の層は、この変容の時代を可視化します。油彩などの伝統的な素材に加え、アトリエの近くの海で採った砂や鉱物、鉄、コンクリートやプラスチックなどの人工的な物質がその層に組み込まれています。私たちはこの時代の痕跡をどのようにして残していくのか、それはどのような未来へとつながるのか、本展はその問いを作品の物質性を通して浮かび上がらせる試みです。 ※出展作品のうち一部は会場のみでの申込にて販売しております。メール等での申込は承っておりません。 ※プライスリストは会場のみでのご確認をお願いいたします。 ■作家ステートメント 昨年、フランスのノルマンディから一人の学生がインターンで私のアトリエに働きにきた。 彼は、煙草が大好きで、よく庭で煙草を吸っていた。彼は、庭を見ながら、「僕はあの脚立が好きだ。」と、指をさした。そこには、錆びついた細い脚立があった。この脚立は長年外に放置され、このアトリエの庭の自然や雑草と馴染んでいた。 近年のコロナやアートマーケットの波も落ち着き、また平凡な日常が戻ってきた。 ふと、私が過去に放置してきたものに目がいった。雨風に晒された失敗作、埃の被った作品、コラージュで使った石膏像、油絵具のついた大量の一斗缶や壊れた道具、アトリエの中に収まらず外に放り出されたもの達が、植物や昆虫、土と同化していた。 暫くの間、庭を眺めながら我に返る。 思い描いた想像とは異なる未来。 この数年”何かがおかしかった”のかもしれない。 私は過去に立ち戻って、アトリエの庭を掘り起こすことにした。 水戸部七絵 ■NANJO SELECTIONについて 長年、現代美術の普及に尽力し、その間多くの作家、作品に出会ってきましたが、それでもまだ新しい発見を求めて、内外多数の展覧会を見て歩いています。そして多くの作品に出会い、作家との対話を重ねた中から、表現上の独自の発展を模索し、成果を上げ始めている比較的若手の作家に焦点を当て、その活動を紹介していきたいと思います。 決して万全とは言えない日本のアート環境の中で、新しく登場した作家たちの意義ある業績を美術史の文脈の中に位置づけながら国際的に紹介していくことは、日本の美術業界の喫緊の課題だと思われます。 1年に4人程度の作家を逐次ご案内申し上げます。ぜひご覧ください。 NANJO SELECTION ウェブサイト:https://nanjo-selection.com/ ■vol. 7 水戸部七絵について 水戸部は絵具の積み重ねで厚みを持つ絵画で知られてきた。しかし、その層をなす絵具の厚みは、今日の人新世という時間の遠近の中に置かれ、日常を超え始める。文明の失われた宇宙のビジョン、地層の蓄積と人類以後の世界、そこで生じる意味の崩壊と方向の喪失。水戸部は、正しいことに関わる気はない。確かなものがない迷宮の中で、手探りする。拾い上げたものが姿を変え、何者かに変容する。手探りがこれらの作品の根拠なのかもしれない。 南條史生 ■水戸部七絵 神奈川県生まれ、千葉県を拠点に活動。 2011年名古屋造形大学卒業、2022年ウィーン美術アカデミー交換留学、2024年東京藝術大学大学院修了。長谷川繁、アラステア・マキンブン、小林正人らに師事する。油絵具を手で扱う厚塗りの絵画を特徴とし、匿名の顔を描く「DEPTH」シリーズなどを展開。社会や時代を独自の視点で描く作品を多数発表している。 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) artsite@nanjo.com 03-6261-6098 1.《There are plants in my garden》2025 油彩、カンヴァス 40×30×8cm Photo: Hayato Wakabayashi 2.《The Pigmented Body − lemon yellow》2025 顔料、石膏像 35×100×35cm Photo: Hayato Wakabayashi 3.《Depth and Color / C6M3》2025 油彩、蜜蝋、顔料、コンクリート、カンヴァス 12×101×16cm Photo: Hayato Wakabayashi

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2025年4月17日 「浮世絵現代」東京国立博物館 表慶館:ゲスト・キュレーター 南條史生

「浮世絵現代」東京国立博物館 表慶館 2025年4月22日(火)~6月15日(日) 南條史生がゲスト・キュレーターを務める展覧会「浮世絵現代」が2025年4月22日(火)から6月15日(日)まで東京国立博物館 表慶館にて開催されます。 浮世絵の制作技術を継承する彫師・摺師をかかえる工房兼版元のアダチ版画研究所が総勢85名の現代アーティストやデザイナー、クリエーターと協働して制作した「現代の浮世絵」を一堂にご紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本の木版画の技術は、江戸時代の文化の中で独自に発展し、浮世絵という力強く華やかな芸術を生み出しました。「浮世」という言葉には「当世風の」という意味があり、浮世絵版画はまさにその時代と社会を色鮮やかに映し出すメディアでした。 写楽や歌麿、北斎の浮世絵を生み出したこの高度な木版画の技術は、途切れることなく、現代まで職人たちに受け継がれています。山桜の板木を使い、和紙に墨と水性の絵の具で摺り上げることで生まれるシャープな線や軽やかな色彩は、唯一無二のものです。伝統の技術は、同時代の人々の心をとらえる作品を生み出し続けることで、さらに次代へと継承されていきます。 この展覧会は、伝統木版画の表現に魅了された様々なジャンルのアーティスト、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師たちと協働して制作した「現代」の「浮世絵」をご覧いただくものです。南條は当プロジェクトの総合プロデューサーとして関わってきました。総勢85名のアーティストたちの木版画を通じて、現代から未来につづく伝統の可能性をご鑑賞ください。 参加アーティスト:草間彌生、横尾忠則、田名網敬一、加藤泉、塩田千春、名和晃平、ロッカクアヤコ、李禹煥、アントニー・ゴームリー、キキ・スミス、N・S・ハルシャ、KYNE、白石由子、イケムラレイコ、マッド・ドッグ・ジョーンズ、岡田菜美、町田久美、アグス・スワゲほか ■展覧会概要 「浮世絵現代」 [会期] 2025年4月22日(火)~6月15日(日) [会場] 東京国立博物館 表慶館 [主催] 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション [共催] 公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団 [企画協力]エヌ・アンド・エー株式会社 詳細: https://ukiyoeinplay.jp/index.html Images: ・塩田千春《Connected to the Universe》 2023年 木版 ©︎JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota ・白石由子 《星夜   ? 》2024年 白石由子 Yuko Shiraishi ・岡田菜美 《one view》2025年 ©︎Nami Okada

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2025年4月17日

「浮世絵現代」東京国立博物館 表慶館:ゲスト・キュレーター 南條史生

「浮世絵現代」東京国立博物館 表慶館 2025年4月22日(火)~6月15日(日) 南條史生がゲスト・キュレーターを務める展覧会「浮世絵現代」が2025年4月22日(火)から6月15日(日)まで東京国立博物館 表慶館にて開催されます。 浮世絵の制作技術を継承する彫師・摺師をかかえる工房兼版元のアダチ版画研究所が総勢85名の現代アーティストやデザイナー、クリエーターと協働して制作した「現代の浮世絵」を一堂にご紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本の木版画の技術は、江戸時代の文化の中で独自に発展し、浮世絵という力強く華やかな芸術を生み出しました。「浮世」という言葉には「当世風の」という意味があり、浮世絵版画はまさにその時代と社会を色鮮やかに映し出すメディアでした。 写楽や歌麿、北斎の浮世絵を生み出したこの高度な木版画の技術は、途切れることなく、現代まで職人たちに受け継がれています。山桜の板木を使い、和紙に墨と水性の絵の具で摺り上げることで生まれるシャープな線や軽やかな色彩は、唯一無二のものです。伝統の技術は、同時代の人々の心をとらえる作品を生み出し続けることで、さらに次代へと継承されていきます。 この展覧会は、伝統木版画の表現に魅了された様々なジャンルのアーティスト、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師たちと協働して制作した「現代」の「浮世絵」をご覧いただくものです。南條は当プロジェクトの総合プロデューサーとして関わってきました。総勢85名のアーティストたちの木版画を通じて、現代から未来につづく伝統の可能性をご鑑賞ください。 参加アーティスト:草間彌生、横尾忠則、田名網敬一、加藤泉、塩田千春、名和晃平、ロッカクアヤコ、李禹煥、アントニー・ゴームリー、キキ・スミス、N・S・ハルシャ、KYNE、白石由子、イケムラレイコ、マッド・ドッグ・ジョーンズ、岡田菜美、町田久美、アグス・スワゲほか ■展覧会概要 「浮世絵現代」 [会期] 2025年4月22日(火)~6月15日(日) [会場] 東京国立博物館 表慶館 [主催] 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション [共催] 公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団 [企画協力]エヌ・アンド・エー株式会社 詳細: https://ukiyoeinplay.jp/index.html Images: ・塩田千春《Connected to the Universe》 2023年 木版 ©︎JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota ・白石由子 《星夜   ? 》2024年 白石由子 Yuko Shiraishi ・岡田菜美 《one view》2025年 ©︎Nami Okada

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2025年4月09日 十和田市現代美術館 「エルヴィン・ヴルム 人のかたち」

十和田市現代美術館 「エルヴィン・ヴルム 人のかたち」 2025年4月12日(土)− 11月16日(日) 十和田市現代美術館にて、オーストリアの作家、エルヴィン・ヴルムの個展を日本の美術館で初めて開催します。彫刻を学んだヴルムは、石膏や金属などの彫刻だけでなく、写真や映像、絵画といった多様なメディアを用いて、伝統的な彫刻の概念を拡張しています。身の回りの日用品を用いて、社会に存在する規範・制度・権力の構造を面白おかしく炙り出し、鑑賞者に様々な問いを提示します。作家の代表作である《ファット・ハウス》《ファット・カー》を日本で唯一常設展示している当館での初個展は、オーストリアの重要な作家の一人であるヴルムの作品群を鑑賞いただける貴重な機会となります。 ■展覧会詳細 https://towadaartcenter.com/exhibitions/erwin_wurm/ Images ■メインビジュアル ■《ファット・ハウス》2010年 撮影:小山田邦哉 ■《ファット・カー》2010年 撮影:小山田邦哉 ■エルヴィン・ヴルム 撮影:Markus Gradwohl ©Erwin Wurm, Bildrecht Wien, 2024 ■参考図版 作家スタジオでの「皮膚」シリーズと「平らな彫刻」シリーズ Erwin Wurm, Bildrecht Wien, 2025 撮影:Ulrich Ghezzi

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2025年4月09日

十和田市現代美術館 「エルヴィン・ヴルム 人のかたち」

十和田市現代美術館 「エルヴィン・ヴルム 人のかたち」 2025年4月12日(土)− 11月16日(日) 十和田市現代美術館にて、オーストリアの作家、エルヴィン・ヴルムの個展を日本の美術館で初めて開催します。彫刻を学んだヴルムは、石膏や金属などの彫刻だけでなく、写真や映像、絵画といった多様なメディアを用いて、伝統的な彫刻の概念を拡張しています。身の回りの日用品を用いて、社会に存在する規範・制度・権力の構造を面白おかしく炙り出し、鑑賞者に様々な問いを提示します。作家の代表作である《ファット・ハウス》《ファット・カー》を日本で唯一常設展示している当館での初個展は、オーストリアの重要な作家の一人であるヴルムの作品群を鑑賞いただける貴重な機会となります。 ■展覧会詳細 https://towadaartcenter.com/exhibitions/erwin_wurm/ Images ■メインビジュアル ■《ファット・ハウス》2010年 撮影:小山田邦哉 ■《ファット・カー》2010年 撮影:小山田邦哉 ■エルヴィン・ヴルム 撮影:Markus Gradwohl ©Erwin Wurm, Bildrecht Wien, 2024 ■参考図版 作家スタジオでの「皮膚」シリーズと「平らな彫刻」シリーズ Erwin Wurm, Bildrecht Wien, 2025 撮影:Ulrich Ghezzi

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