地霊  −  呼び覚まされしもの@十和田市現代美術館

北海道上川郡東川町は、1985年に「写真の町」を宣言し、毎年夏に国際写真フェスティバル「東川フォトフェスタ」を開催してきました。それにともない、「写真の町東川賞」(以下、東川賞)が制定され、30年以上にわたって国内外の写真作家を表彰し、その作品を展示するとともに、プリントを収集し続けています。海外作家賞、国内作家賞、新人作家賞、特別作家賞(北海道出身、在住者の作品、または北海道をテーマにした作品)、さらに2010年に新設された東川在住の写真家、飛彈野数右衛門を記念する飛驒野数右衛門賞の受賞作家たちの作品は、粒ぞろいであり、きわめて貴重なコレクションといえるでしょう。

本展では、その「東川賞コレクション」より、「地霊 ー 呼び覚まされしもの」というテーマで作品を選んで紹介します。「地霊」(ゲニウス・ロキ)とは、その土地に固有の守護精霊であり、写真家たちは風景や人々の暮らしを撮影するときに、その存在を意識し、あたかも彼らと呼び交わすようにしてシャッターを切ることがあるかもしれません。作品に現れる深い世界をご堪能下さい。

会期=2016年1月30日(土)- 2016年月5月15日(日)

会場=十和田市現代美術館

開館時間=9:00-17:00(入場は閉館の30分前まで)

ただし、5月3日(火)-5月4日(水)は18:00まで延長開館。

閉館日=月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)ただし、4月25日、5月2日(月)は臨時開館。

観覧料=企画展+常設展セット券1000円。企画展の個別料金は一般600円。団体(20名以上)100円引き。高校生以下無料。

ゲストキュレーター=飯沢耕太郎

主催=十和田市現代美術館

協力=写真文化首都 北海道「写真の町」東川町